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2008.02.18

東京マラソン2位・藤原選手の準備期間も1か月半

昨日・2月17日(日)に行われた東京マラソン、多くの知り合いに「東京マラソン、走ってなかったの?」と言われたのですが、当選者27500人(定員25000人)のところ、応募が130062人なので、競争倍率4.73倍ですから、普通は当たらないですよね。
ということで、レースは携帯電話のワンセグテレビで観戦してました。

昨年は運良く当たったので、同じコースを走ったので、非常に懐かしい思いで見てました。はっきり言って天気がいいときに走りたかった…という気持ちになってしまいますよね(苦笑)。
で、日本人トップは2位に入った一般参加の藤原新選手。注目すべきは、マラソン練習期間が「1か月半」という点です。
先月、大阪国際女子マラソンで注目された福士加代子選手が準備期間が1か月半で30km過ぎで失速。ゴール手前で4度も転倒しながら、19位でゴールし、陸上の関係者やマスコミから「マラソン練習1か月半では準備不足」と散々言われてしまうハメに。
しかし、今回の藤原選手が同じ1ヶ月半の準備期間で日本人トップの順位。タイムも2時間08分台とまずまずとなれば、「練習期間1か月半=準備不足」という話は、はっきりいって「間違い」と言えるでしょう。
そもそも、福士選手も藤原選手もトラックや駅伝に向けての練習はしているわけで、全く走っていないわけじゃないということ。長い距離を走る練習はそれほどこなしていない、というだけです。駅伝で10キロ前後の距離を日本人トップクラスの順位で走れる選手なら、マラソンの準備期間1か月ちょっとでも、走り方次第でいい順位を記録することが可能だと思います。これが、オリンピックを目指すとか、世界トップクラスのタイムを目指すなど、ハイレベルな水準を求めようとすれば、もう少し準備期間は長いほうがいいと思いますけど。
藤原選手が残り5kmくらいで、足のけいれんで何度もふらつき、転倒しそうになったあと、歩幅を短く、ピッチ走法に切り替えて、なんとかゴールまでしのいだ…というような記事が書かれていました。私も最初のサブスリー、2002年の旭川マラソンで、中間点手前で右足のアキレス腱痛になるも、歩幅を狭めて足の負担を少なくするピッチ走法に切り替えたところ、ペースはちょっと落ちたものの、右足アキレス腱の痛みもそれほど出ない状態になり、30km手前でアキレス腱痛がだいぶおさまり、いつもの走り方に戻してサブスリーを目指し、残り5kmでペースが落ちるも、残り1kmで2時間56分03秒。最後の力を振り絞って走り、ゴールは2時間59分59秒の初サブスリー達成!…という自分にとって忘れることのできない思い出深いレースがあったのですが、大胆に走り方を変える勇気は凄いの一言。結局はそのときのベストの走りをいかにしていくか、なんですよね。無名な選手でもいろんな努力、いろんな勉強をすれば、いい結果も出る!ということを藤原選手が証明してくれたと思います。昔で言えば、元・ダイエーの中山選手もそうでした。
マラソンはまだ「発展途上」のスポーツですね。練習方法、走り方、栄養の取り方…まだまだ勉強しないといけないことだらけです。私も当面の目標は2時間50分を切ること。これからも本番に向けて、走り込みをどんどんしていき、大会2週間前からは体調を整えて、目標をぜひクリアしたいと思います。

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