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2008.02.12

旭川マラソン、2008年は休止

昨年まで10月の体育の日の前日の日曜日に開催されていた「旭川マラソン」が2008年は休止とのこと。あくまで大会そのものが終了になったわけでなく、2007年までの体制で運営することができなくなり、今までマラソン大会には直接関わっていなかった旭川市が加わることになったものの、今年は準備期間が短いため、休止を決めたようです。

もちろん、どういう経緯があったか…正確なことは全くわからないので、今年の休止についてのコメントはしないことにします。でも、とりあえず、2009年以降は大会継続できそうな流れなので、一マラソンランナーとしてはありがたいと思ってます。
実は私もマラソン大会運営を一度仕事で携わったことがある立場としてちょっと言わせていただくと、大会開催までには相当長い準備、そしてたくさんのところへの調整、そしてボランティアを含めた多くの人員の確保&事前の打ち合わせ…めちゃくちゃハードな業務なのです。私はそれでもマラソン大会を何度も実際に参加している立場もわかっているので、まだやりやすかったですが、マラソンを知らない方が携わった場合、はっきり言っていろんな点で混乱を招く可能性が高くなったりします。些細なミスは、ある意味で「仕方ないなぁ…」とあきらめる部分もありますが、ランナー自身が急病や怪我したときにすぐ処置できるかどうか…これがきちんとできなければ、「失敗しました。スミマセン。」で済まないことがあります。最低でもそこだけは二重、三重…といろんなことを想定した連絡網、指示系統を確立しておくことが重要ですよね。
あと、どのマラソン大会にも言えることですが、単なる「マラソン大会」だけで終わらせてほしくない、ということですね。集まるのはランナーだけでなく、ランナーの友人や家族など、多くの方が集まります。走らない方にも楽しめるようなイベントにしていけば、大会を末永く続けることができると思います。マラソン大会のほとんどは自治体の係わりが深いものとなっています。ということは、「税金」が多く使われているということでもあります。マラソン大会に参加しない方にも「マラソン大会はこれからも続けた方がいい」と思われるような大会にならなければ、どんどんマラソン大会はなくなっていくような気がします。もちろん、自治体が全く関わらない、いわゆる100%民間の手による大会が多くなることが「理想」ですが、北海道では非常に難しいことでしょう。特に参加者が1000人を超えるような大会では、自治体主催でないと運営はほとんどできないでしょう。
あとは、ランナー自身も走るだけでなく、大会のお手伝いを積極的にしていく努力も必要でしょう。「お金を払っているんだから…」と言っても、参加者の参加費だけで大会運営は全く成り立ちません。北海道マラソンクラスなら1人当たりウン万円の経費がかかっているでしょうから、「じゃ、参加費は1人3万円」…じゃ、参加者は激減してしまいます。「お手伝い」と言っても、ボランティアをしましょう…は全員できることじゃないですが、最低でも一参加者として、大会運営に協力していく。例えば駐車場が少ない会場のときは、交通機関をなるべく利用するとか、ゴミはなるべく持ち帰るとか…。ちょっとした気配りを持つことです。マラソン人口はどんどん増えてます。でも、マラソン大会の数はそんなに増えてません。北海道の場合はむしろ減ってます。そのうち抽選の大会が増加するかもしれません。大会に出たくても出れなくなるかもしれません。それは実のところ、マラソンランナー自身の問題が間接的に影響しているかもしれません。
「マラソン大会の今後」…マラソンランナーみんなでしっかり考えていく必要があると思ってます。

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