« コンサドーレ札幌、正真正銘の大一番! | Main | 東京国際女子マラソン、2008年で終了 »

2007.12.15

JR不通で露呈、危機感薄いJR北と札幌市交

12月14日、JR北海道の列車トラブルで200本近い列車が運休になりましたが、そのときの対応がJR北海道、そして札幌市交通局とも悪いと感じました。

私もこの日の夜、飲み会のあと、地下鉄南北線ですすきの駅からさっぽろ駅へ向かい、JRへ乗り換えようとして、JR札幌駅改札前に行ったときにJR不通のことがやっとわかりました。地下鉄さっぽろ駅の券売機で並んでいた人の数が相当多いな…と思っていたのですが、そういうことだったんですね。
地下鉄駅にJR不通の表示案内がひょっとしたらあったのかもしれませんが、駅構内や地下鉄車内でそのようなアナウンスは一切ありませんでした。他社とはいえ、同じ交通機関である以上、そういう情報は的確に利用者へ伝える必要があります。私の場合、自宅が新さっぽろ方面ですから、すすきの駅か地下鉄車内でJR不通の放送をしてくれれば、大通駅で東西線に乗り換えて、新さっぽろ方面にすぐ向かうことができました。
で、JR自体の対応も特急を4時間も待機させて、結局運休を決めたなど、毎度のことですが遅すぎます。そして、ある新聞社のウェブサイトの記事に「JRは地下鉄の切符くらい無料配布するべき」という乗客の声がありましたが、まさしくそのとおり。首都圏のJR・地下鉄・私鉄では不通区間が生じたとき、振替輸送(他の事業者の交通機関を迂回利用できる制度)で対応していますが、それを札幌でも行えるようにしてほしいものです。
JR札幌駅はホームが1番から10番まで10しかありません。で、手稲・小樽方面、あいの里教育大・石狩当別方面、江別・岩見沢方面、新札幌・千歳方面の普通・快速列車、並びに旭川方面、帯広・釧路方面、函館方面の特急列車の運行を10のホームでやりくりしているため、列車運行が乱れると、ホーム運用の調整でさらに乱れが増す悪循環となる構造的に欠陥な駅と言わざるをえません。はっきり言って、札幌近郊でJRにトラブルが起きた場合、交通マヒが簡単に広がってしまう「構造欠陥都市」と言えるかもしれませんね。

|

« コンサドーレ札幌、正真正銘の大一番! | Main | 東京国際女子マラソン、2008年で終了 »

Comments

余計なお世話。
他社は他社。

異常時に遭遇したときは自分で情報を選択・処理して行動するのが当たり前。

札幌市交とJRは連絡運輸契約を行っていないので、お金のやりとりをするチャネルが無い。したがって、振り替え輸送などありえない。

田舎の札幌と都会の東京を比べないように。

Posted by: uso | 2008.02.11 at 10:54 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/952/17371338

Listed below are links to weblogs that reference JR不通で露呈、危機感薄いJR北と札幌市交:

« コンサドーレ札幌、正真正銘の大一番! | Main | 東京国際女子マラソン、2008年で終了 »