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2005.07.25

「北方領土切手」、マスコミは未報道…

先日、「8月22日、「北方領土切手」発売される!」をアップしましたが、今のところ、大手新聞社、通信社のネット上には、「北方領土切手」(正式にはふるさと切手「最北の自然・北海道」(北海道版))の報道は一切されていないようです。(2005年7月24日0時時点)

日本郵政公社北海道支社では、2005年7月21日(木)に報道発表を行い、2日後の7月23日(土)には「ゆうびんホームページ」にも掲載されています。
で、郵政がおおっぴらに「『北方領土切手』を発行します」とは言ってませんが、ゆうびんホームページに書かれている「発行する郵便切手のデザイン「最北の自然・北海道」について」の以下の部分からも、今回の切手が「北方領土切手」なのは明らかです。

(1)「日本列島の最北の地である北海道」
…とは書いてますが、この「北海道」というのは、厳密には「北海道の北方領土」のことです。

(2)「北海道の地図を背景に」
…とは書いてますが、この「北海道」というのは、都道府県の区域のことを指すため、「北方領土」が含まれています。

(3)「背景には択捉島に現存する旧逓信省紗那郵便局をデザインしています。」
…表記のとおり、描かれた建物は、北方領土にあるものです。

きっと、「北方領土の切手を発行します」と日本郵政公社本社が報道発表すれば、間違いなくマスコミに大きく報道されたに違いありません。しかし、郵政は北海道支社で「さりげなく」報道しただけなので、マスコミも特に問題視せず、今のところ報道していない…と、いうのが現状です。
郵政の報道の方法に問題があるかどうかは、ここでは触れません。このような内容での報道発表で、マスコミが「北方領土切手」発行に気付かないという事実…日本のマスコミの実体が見えてくるような気がしてなりません。
今は、いろんな出来事、事件が世界中で起きていて、その情報も大量に流れています。その情報を分析するのは、新聞、放送局、出版社、通信社などの記者では難しく、いわゆる「専門家」にまかせることが非常に多くなっていると思います。
なので、何気ない情報も、裏にはいろんな意図が隠されていたりすることが多かったりするところ、今のマスコミの「社員」では能力的に気付くことが難しい…と、いうところなのかな。あくまで、私の推測です。
私も正直言って、日本はもとより、世界の情報をきちんと把握なんかちっともできてません。それでも日々、いろんな出来事、事件は起きています。その出来事、事件の情報をマスコミだけに頼っていては、報道もされずに知らされない…ということもあるのでしょうね。切手のニュースなら、それほどおおごとでない(本来は、ものすごくおおごとだと思うのですが…)ですけど、つい最近になってだいぶ騒がれているアスベスト問題も、もう少しマスコミが早くから力を入れて報道していれば、こんな遅くになって国などがやっと対策に乗り出す…なんてこともなかったような気がします。
もっとも、「専門誌」なら、きちんと紹介しているのでしょうが、普通の人にはその存在そのものがたいていわからないですよね…。

※ここでは、歯舞諸島、色丹島、国後島、択捉島のことを「北方領土」と表記いたしました。

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