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2005.01.24

「郵政民営化」は国民の「自己責任」

通常国会が始まり、夕方、札幌中央局へ行ったとき、代表質問がまだ行われていて、小泉首相が答弁で最後にこう話していました。

「私は常に誠意を持って答弁している。」

「誠意」を辞書で調べたら、「うそいつわりのない心。私利・私欲のない心。まごころ。 」(大辞林)と、ありました。
「誠意」とは、私が思うに、相手が判断することだと思います。自分で「誠意を持っている」と思っても、相手がそう感じなければ、それは「誠意」じゃないと思います。
小泉首相が「誠意を持っている」かどうかは別にして、自分から「誠意を持っている」という言い方はおかしいと思います。首相が「誠意」の言葉の使い方を知らないというのは、国民の一人としてはずかしいことですね。
で、今回の郵政民営化について、私は民営化以前の問題も山積、議論もまだまだ不十分な状況で、2年後の2007年に民営化に踏み切れば、確実にひずみが生じることになるでしょう。そのしわ寄せは我々国民に降りかかる。「しわ寄せ」とは、多額な「負担」や「損失」が生じるということです。
これだけははっきり言えることとして、郵政民営化になれば、

●過去に発売された郵便切手の使用期限を定める
→いずれは手持ちの切手が「紙くず」となる
●郵便貯金ATM利用の有料化
→銀行と同じく、時間外の利用で手数料がかかる

が実施される可能性が出る…ということです。
もちろん、これは今の郵政民営化の議論ではほとんど出ない、あるいは全く出ないことでしょうし、今からそうなると言うこと自体「有り得ない」話です。ただし、民営化になった時点で、上記の2点について「将来的に100%行われない」ということは絶対「有り得ない」ことだけは、はっきりとしています。
たとえ、というわけではないですが、NTTの電話加入料が廃止されることになり、今までの電話加入権は「無価値」となったことは、NTTが民営だからこそ起きたことです(決してNTTの民営化に対しての是非を言っているわけではありませんので、念のため)。
今の流れとしては郵政民営化は既定路線という感じもします。万が一、郵政民営化が政府の予定通りに実施できなくするためには…「小泉首相の支持率が大幅に低下すること」だけでしょう。支持率が今のまま(約4割)なら、郵政民営化は「決定」ですね。でも、もし郵政民営化により、いろんな不都合が大きく生じても、それは小泉首相を支持したことによる国民の「自己責任」です。その点を踏まえていってほしいと思いますね。

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