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2004.11.05

JAPEX1日目

前日夜に東京入りし、今日から3日間、池袋・サンシャインシティと目白・切手の博物館にて全国切手展<JAPEX’04>開催。朝は文献バザールの文献あさりのため、10時前に切手の博物館に来て並ぶ。

10時半に開場し、50人くらいが一斉に文献あさり。私は1976年発行の「戦前の風景スタンプ集」を500円にて購入。戦前の風景印は北海道については手に入る機会があれば…という感じでの収集をしてますが、いろんな風景印図案を見るだけでも非常に面白いというか、ためになるので、私にとっての「掘り出し物」でした(^^)。
このあと、山種美術館での「速水御舟展」を参観したあと、再び切手の博物館に戻り、博物館の田辺学芸員から展示されている「暑中見舞いはがき」裏面図案についての解説を聞く。今では切手カタログに暑中見舞い葉書の裏面は紹介されていませんが、著名な画家などが書き下ろした絵もあり、非常に興味深い解説でした。暑中見舞いはがきの裏面の絵を担当した著名な画家が、魚介シリーズの絵も担当しているケースも多く、画家別に整理していくと、いろんな発見が出てきそうな感じがして、これからの収集についてのきっかけづくりになった解説でした。また、葉書の裏面がどのように作られたか(書き下ろし、写真利用など)、また単色の場合はいろんな色で試し印刷してみて、どれがいいかを検討していた…など、興味深い話をたくさん聞くことができてよかったです。ただ、平日の日中に行われたため、いい話だったのにギャラリーがほとんどいなかったのが残念です。
なお1950~1988年の暑中見舞いはがきの裏面図版も収録している「日本の官製絵はがき類」が切手の博物館から販売しています(税込2000円。JAPEX会場では特別価格1800円で販売)。後ろには「暑中見舞はがきのデザイン史的考察」があり、田辺さんがていぱーく(逓信総合博物館)で原画の状況を確認して、いろんな解説をしていています。原画者の出身大学等も記されており、原画者同士のつながりもわかります。
田辺さんもおっしゃっていましたが、この分野の研究がほとんどされていない状況で、この本をきっかけに研究が進んでいくといいですね。私も興味をもっていきたいと思ってます。
田辺さんの解説を聞いたあと、JAPEXシャトルバスでJAPEX第1会場のサンシャインシティ文化会館2階へ(その前に小型印をすぐ近くの豊島局で押印)。富士山五合目簡易局の風景印押印、アメリカ郵政、スロベニア郵政のJAPEX記念スタンプ押印。そして、さらりとブース回り。額割れの20世紀デザイン切手を買ったりと、いつものごとく記念押印用切手を購入。
17時頃、サンシャインシティ地下1階のマクドナルドでパソコンからホームページをアップ(Yahoo!BBモバイルによる無線LAN利用)。
18時過ぎ、JAPEX交流会に参加。昨年よりは参加者が減って、ちょっと寂しい感じでしたが、収集家仲間といろんな雑談をして交流を深めてきました。大高JAPEX実行委員長とも「(今日を含めて)3日間、楽しませていただきます」と堅い握手を交わしてきました。
あっという間にJAPEX1日目が終了。今日は暑中見舞はがきの話が私にとっての「大収穫」でした。収集品だけでなく、収集に関した話題を手に入れることができるのも切手展ならではです。明日、あさっても大いに楽しみたいですね。

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